2歳、5歳 初めての飛行機レポート(沖縄)子連れ旅行/持ち物リスト/ANA、JAL

子づれ旅

こんにちは!旅行で子どもたちの経験を増やしたい30代ワーママのTomtomです。

息子が「飛行機に乗りたい!」と言い出したので、小学校に上がる前に飛行機旅行に行って来ました!

この記事では、幼児が初めて飛行機に乗るにあたって、注意したこと、持って行ってよかったグッズなどについて詳しく紹介して行きます。

航空会社の選び方

ANA/JALとLCC(格安航空)どっちにする?

そもそもLCCって?

LCCとはローコストキャリアの略で、航空業界において、低価格運賃を提供する航空会社です。一般の航空会社(JAL、ANA)とは別に表現されていますね。

サービスや運営コストを削減することで低運賃を実現していて、機内サービスや手荷物の取り扱い、座席指定などが別料金となることが多いです。

  1. ピーチ・アビエーション(Peach Aviation): 日本で最初の本格的なLCCで、関西国際空港を拠点に運航。国内線の路線としては、東京(成田)、札幌(新千歳)、福岡、那覇(沖縄)など。
  2. ジェットスター・ジャパン(Jetstar Japan): 成田国際空港を拠点にしている。国内線として札幌(新千歳)、福岡、大阪(関西)、沖縄(那覇)などを運航。
  3. スプリング・ジャパン(Spring Japan): 成田国際空港を拠点とし、広島、札幌(新千歳)、佐賀などの国内線を運航。

私は海外でLCCを使ったことがありますが、近い距離の場合など、サービスを求めない場合はいいかなと思いました。(有料で様々なサービスを受けることは可能ですが、それだと結局高くなっちゃうので。)

サービス、ターミナルの違いは?

最近ではLCCでも子連れ旅行客へのサービスは良くなっているようですが、そもそもLCCではサービスを最小限に抑えることでコストカットをしているため、飲み物の提供が無い(有料)、座席が狭いなどANA/JALと比べるとサービス面では劣るかなと思います。

そして、我が家で一番気にしたのはターミナル。LCCでは、飛行機に乗り込む際、ANA/JALが使っている空港から直結したターミナルではなく、バスなどで移動して乗り込むなど別のターミナルを使うことが多いです。

我が家は行きANA、帰りJALにしました!

小さい子を連れて、荷物を持って歩く距離は極力減らしたい!ということで早々とANA/JALに決めました。

LCCのターミナルを調べたり、オプションを選んだりする時間が面倒だったというのもあります。特に子どもたちは初めての飛行機だったので、より安心できる方にしました。

行きと帰りを別々の航空会社にしたのは、たまたまそっちの方がキャンペーンの関係で安くできたのと、単にどちらも体験させてみたかったという好奇心からです。

ただ、2箇所で予約するのは手間だったので、特にこだわりが無ければどちらも同じ航空会社を使った方が楽です。

最安値を知りたい!という場合は、航空券比較サイトを使うのがおすすめです。

おすすめの座席

年齢や子どもの性格によってもおすすめの場所は変わってくるのですが、主には以下の2つです!

機内の後方

メリットは、

  • 同じ子連れファミリーが予約していることが多い
  • トイレが近い

私たちも後方の座席にしたのですが、同じくらいのお子さんもちらほら見かけました。

離陸後機体が安定するまでは立ち歩けないので、飛行機に乗る前にトイレに行かせるのはマストです!我が子は割とトイレに近い方なので、途中でもトイレに行っていました。

最前列の席

メリットは、

  • 前の席がないので、少し足元が広い。
  • 前のお客さんのシートを足で蹴ってしまうことがない
  • 着陸の際、比較的早く出られる

私たちは予約する時点ですでに埋まっていました。

機内持ち物リスト

実際に私が機内に持ち込んだものをご紹介します!

  • 財布
  • 携帯電話(オフラインで見られる動画などをダウンロードしておくと◎)
  • 機内持ち込み可能なスーツケース(※1)
  • 上着など体温調節できるもの
  • 飲み物

 (以下、特に子ども用)

  • シールブック
  • キャンディーやグミ(耳抜き用)(喉に入ってしまうと怖いので、小さい子は注意)
  • 小袋のお菓子(ボロボロこぼれないもの)
  • ストロー付きキャップ(機内で飲み物をこぼさないように)
  • おやつ
  • ウェットティッシュ
  • おむつの替え・お尻拭き・袋(必用な子のみ)
  • 着替え・薄い上着

耳抜きはキャンディーなどではなく、飲み物を飲むことで予防や解消になることがあります。

まだ自分の様子を上手く話せない年齢の子には、飛行機が安定したタイミングで飲み物を飲ませるなどの対応でも良いと思います。

※1 機内持ち込み可能なおすすめスーツケースについては、こちらの記事をご覧ください⇩

子どもたちの様子

空港での様子

とむとむ家では中部国際空港(セントレア)を利用しました。飛行機を見るのも好きなので、早めに行って飛行機を見たり、お土産屋さんでおもちゃを見たりしました。空港の中でも初めて見るものはたくさんで楽しんでいました。

<14:30出発のスケジュールはこちら>

11:00ごろ 空港に着く前にお昼ごはん

12:30   空港着

13:00   荷物預ける(チェックインはオンラインで完了済み)

      飛行機観察・自由散策

14:00   搭乗手続き

14:10   搭乗口で待機・トイレ※

14:30   離陸

16:50   那覇空港着

※2歳以下の子どもがいて手伝いなどが必要な場合は、優先搭乗できることがありますが、大人も2人いて機内での時間を少なくしたかったので、一般搭乗にしました。

機内での様子

乗る前は、耳が痛くならないかな?とか、離陸の時に怖がらないかな?と心配していたのですが、意外と子どもたちは平気でした。

少し揺れた時も、私の方がビビっているくらいで(何回も乗っているのに慣れない・・・)、子どもたちは何も気にしていない様子でした。

はじめは外の景色を見て楽しんでいましたが、30分もすると、「まだー?」と言い出したので、シールブックをしたり、機内モードでも見られる動画を見たり。

途中ジュースやおもちゃを提供してくれたので何とかぐずることなく到着できました!

ちなみに、ANAでは動物の折れるおり紙を、JALでは飛行機のマスコットキーホルダーをいただき、子どもたちも喜んでいました♪

最後に

我が家の子どもたちが初めて飛行機に乗るにあたって準備して来たこと、当日の様子などをご紹介しました。

沖縄旅行については、こちらの記事で紹介していますので、よろしければご覧ください⇨「【沖縄旅行・子連れ】4人家族の旅費総額やスケジュールを公開(東海発・3泊4日)

小学生になると、平日は休みづらい、宿代がかかってくるなどハードルが上がります。お得に行ける幼児の間に飛行機旅行をぜひ楽しんでくださいね♪