これから小学校へ入学する、年中・年長のお子さんを持つ保護者の方!小学生になるとどんな生活になるのかと不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
特に共働きのご家庭では、「小1の壁」って聞くけど、仕事続けられるのかな?と、気になっている方もいると思います。
入学するまで具体的な時間割(下校時間)などが分からず。。。忙しさにかまけて確認してなかったけど、ざっくりでも把握しておけば良かったと思ったよ!
小学1年生(地方・公立)の息子がいる筆者が、実際の1週間のスケジュール、1日のスケジュール、小学生になるまでに確認しておきたいことなどを紹介します!
1週間のタイムスケジュール
1年生は「帰ってくるのがめっちゃ早いよ!」とは周りのママ友から聞いていましたが、実際は何限授業なのか見ていきましょう!
※地域・学校によって時間に多少のバラつきがあるので、一例として見てください。
曜日 | 時間割 | 下校時間 |
月 | 短縮5限授業 | 14:15 |
火 | 5限授業 | 14:40 |
水 | 短縮5限授業 | 14:15 |
木 | 5限授業 | 14:40 |
金 | 5限授業 | 14:40 |
※短縮5限は、「掃除タイム」や「昼休み」が短くなります。
1年生のうちは6限授業の日はなし。基本的には5限授業だけど、学期の初めはや終わりは、2〜3日午前中で帰る日があるので要注意ですよ〜!
1日のタイムスケジュール
小学校のタイムスケジュールはあまり公開されておらず、特に初めてのお子さんや、引っ越しして周りに知り合いが少ない方にとっては、小学校生活は謎に包まれていますよね!
同じ市内の公立小学校でも、学校が開く時間や朝の会が始まる時間に違いがありますが、我が家の場合のリアルなスケジュールをお伝えします。
小学校のタイムスケジュール
通常の5限授業の場合の日程を見ていきましょう!
限 | 時間 | 項目 |
8:20〜8:40 | 読書の時間 | |
8:40〜8:45 | 朝の会・健康観察の時間 | |
1 | 8:45〜9:30 | 授業(45分) |
9:30〜9:40 | 休み時間(10分) | |
2 | 9:40〜10:25 | 授業(45分) |
10:25〜10:45 | 休み時間(20分) | |
3 | 10:45〜11:30 | 授業(45分) |
11:30〜11:40 | 休み時間(10分) | |
4 | 11:40〜12:25 | 授業(45分) |
12:25〜13:05 | 給食(40分) | |
13:05〜13:20 | 休み時間(15分) | |
13:20〜13:35 | 掃除 | |
5 | 13:40〜14:25 | 授業(45分) |
14:25〜14:35 | 帰りの会 | |
14:40〜 | 下校開始 |
うちの小学校の場合、学校の下駄箱は8:00にならないと入れません。集団登校、集団下校をしてますね。私が子どもの頃は友達と遊んでから自由に帰れたけれど、今はダメみたいです。
登校班と集合時間は、3月中旬に上級生が家に案内に来てくれました。(それまで何時に家を出るか分からずでした。。)
起床〜寝るまでのタイムスケジュール
何時に起きて、何時に家を出ているの? 同じ校区内でも学校までの距離でこのあたりはかなり変わってくるところですが、息子の場合を紹介します。ちなみに、私(母親)は時短勤務(たまに残業あり)で働いています。
6:30すぎ | 起床&朝食 |
7:00すぎ | 着替え・歯磨きなどの身支度 |
7:40 | 登校班の集合時間 |
8:00〜8:05 | 学校到着 |
8:05〜8:15 | 準備・自由時間 |
学校で過ごす | |
14:40〜 | 下校(学童へ) |
15:00すぎ | 学童で宿題・おやつ・遊び |
16:30〜17:00ごろ | お迎え |
18:00ごろ | 夕食・自由時間・お風呂 |
21:00ごろ | 絵本タイム&就寝 |
このタイムスケジュールになることもありますが、実際には息子は学校や学童への行き渋り(小1プロブレム)があり、朝は家族が送っていくことが多いです。
行き渋り等の話はこちら☞「【体験談】学校に行きたくないと言われたら?! 小1(1学期の様子)」
小学生になるまでに確認しておきたいタイムスケジュールなど
小学生になるまでに、時間関連で把握しておけばよかったと思うことを紹介します。
✅登校時間、下校時間
✅学校が開く時間
✅登校方法、下校方法(1人で行くのか、登校班が決まっているのかなど)
✅子どもが学校までにかかる徒歩時間
✅給食の時間(その時間内に食べられるか)
息子は食べるのが早い方だったので問題ありませんでしたが、準備の時間込みで40分だとなかなか食べられない子も多いようです。ゆっくりめな子は少し早く食べる練習をしておいた方がいいかも。
まとめ
一例として、小学1年生の1週間の授業時間と、1日のスケジュールを紹介してきました。現在は学校ごとにHPを作っていることが多いので、チェックしてみるのも良いと思います。
私は、年長の時に予想していたよりも小1って共働き家庭にはキツいな・・・と感じました。(準備不足のせいもある。。)知っていれば対策をとれることもたくさんあるので、私の情報がどなたかの役に立てれば良いなと思っています♫
子どもが小学生になることは、とても喜ばしいことです。大変なこともありますが、一緒に乗り越えていきましょう!!
◾️小1の壁についての記事はこちら☞「【実体験】小1の壁とは?実際に感じた小1の壁と対策方法」